高脂血症 薬 副作用 うつ

高脂血症の薬の副作用で「うつ」になることがあるのか

脂血症の薬には、副作用があるのでしょうか。すべての薬には、服用者の体質によって副作用の程度が異なります。なので、効果の強い薬の場合、医師のアドバイスが要るのです。

 

たとえば、血液中のコレステロールを減らす薬であるメバロチンを飲んだ場合、意欲低下などの症状がでるケースもあるようです。これは、副作用に倦怠感などの注意事項があるからですが、これが「うつ」症状につながるケースは標準ではありえません。

 

作用がおだやかで副作用も少ないです。長期服用時の安全性も確立されているといえます。

 

この系統(スタチン系)の薬は、高脂血症は、血液中のコレステロールや中性脂肪が多すぎる状態に用います。自覚症状がなくても、長い間に動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞の原因にもなりかねません。このお薬で血液中のコレステロールを低下させていれば、将来起こるかもしれない心筋梗塞の危険性を少なくすることができます。

 

心筋梗塞の多くは、プラークという血管のコブが破れ血管が詰まることで起こります。このお薬でコレステロールを十分に下げてやると、プラークが安定し破れにくくなります。心筋梗塞をすでに起こしたことのある人は、再梗塞の予防につながります。


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薬理作用としては、肝臓でのコレステロールの合成をおさえます。悪玉コレステロール(LDL)が減少する一方、善玉コレステロール(HDL)はむしろ増加します。
血中脂質動態を改善することで、動脈硬化の進展を抑制します。

 

スタチン系による心筋梗塞の予防効果や予後改善効果は、海外を中心にいくつもの大規模臨床試験で証明されています。高脂血症の人に用いた場合、心筋梗塞などのリスクをおおよそ30%減らせることが分かっています。とくに、心筋梗塞のリスクの高い人、たとえば狭心症や心筋梗塞をすでに発症している人、高血圧や糖尿病のある人では有用性が高い。

 

日本でも、心臓病の予防効果を調べる大規模臨床試験がおこなわれています。心臓病のない高脂血症の人約8000人を対象に、この薬を飲む人と、飲まない人に分け、約5年間追跡調査する試験です。その結果、この薬を飲んでいて心筋梗塞など心臓病を発症した人は66人、飲まない人では101人でした。この薬を飲んでいたほうが、心臓病を発症する人の割合が30%以上少なくなることが分かりました。


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