高脂血症 診断基準 総コレステロール

高脂血症の診断基準としての総コレステロール

脂質異常症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が必要量以上になって、血管の壁にコレステロールがたまり、血管の内腔が狭くなってしまう疾患です。

 

血液中のコレステロールや中性脂肪を減らすためには、過食や運動不足によって起こる肥満、ストレス、過労、喫煙、睡眠不足など生活習慣全般を見直すことが大切です。

 

脂質異常症には特別な自覚症状がないため、治療の必要性を感じない方も多いようです。
あなたはどうですか。昨年の健康診断の結果と見比べて、「今年は少しコレステロール値が高いかな」と思いつつ、そのままにしていませんか。でも、脂質異常症は放っておくと動脈硬化を進行させ、脳や心臓の怖い疾患につながることもあります。


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コレステロールには、動脈硬化を進行させるLDL(悪玉)コレステロールと、それを阻止するHDL(善玉)コレステロールがあります。血液中にLDLコレステロールが増えすぎることによって、血管の内腔が狭くなったりつまったりして動脈硬化が進行するので、LDLコレステロールを減らす治療が必要です。

 

ぜひ、毎年の健康診断の結果を反省し、改善に向けた対策を考えてください。もし定期健診の機会がなければ、時間をつくってかかりつけのお医者様を訪ね、血液の状態を調べてみましょう。

 

これまでは悪玉、善玉を区別せずに総コレステロール値が220mg/dLを超えると「高コレステロール血症」と呼ばれ、治療の対象とされてきました。しかし実際に心筋梗塞や脳卒中をおこすリスクが高いのは、コレステロールの中でも、いわゆる悪玉といわれる「LDLコレステロール値」が高い人です。


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