高脂血症 薬 リピトール 副作用

高脂血症 薬 リピトール 副作用

発症率が高いとは言えませんが、高脂血症の薬の中で、リピトールに限らず、コレステロールを下げるスタチンと呼ばれるお薬については副作用に、横紋筋融解があるのです。

 

ただしその発生頻度は我国においては詳細は不明ですが、筋肉痛は2-7%程度といわれています。 CK上昇やミオグロビンの上昇を伴う重症な横紋筋融解については1%に満たないですが、副作用の報告があるようです。

 

おもに中性脂肪を下げる為に処方されるフィブラート系の薬剤(ベザトール、リポクリンなどなど)とスタチンを同時に処方されることはないと思われます。横紋筋融解の発生頻度が高まることが知られている為、複数の医療機関を受診されている方で、ある病院からスタチンを処方され、またある病院からはフィブラートを処方されているようなことがあれば注意が必要ですし、症状がなくても医者を変える場合、飲んでいる薬は医師に相談しなければ危険です。

 

たとえば、他の高脂血症の薬、免疫抑制薬のシクロスポリン、抗真菌薬のイトラコナゾール、抗生物質のエリスロマイシンなどに注意が必要です。とくに腎臓の悪い人は、フィブラート系の抗高脂血症薬との併用は原則的に禁止です。


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* 飲み合わせに注意すべき薬:フィブラート系の抗高脂血症薬(ベザトールSR等)、ニコチン酸(ペリシット、コレキサミン等)、免疫抑制薬(シクロスポリン等)、アゾール系抗真菌薬(イトリゾール等)、エリスロマイシン(エリスロシン等)、クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド等)、リファンピシン(リファジン、リマクタン等)、陰イオン交換樹脂(クエストラン、コレバイン等)、ジゴキシンなど。

 

* 飲酒はほどほどにしましょう。大量のアルコールは、肝臓や横紋筋融解症の副作用をでやすくします。

 

* グレープフルーツジュースは控えてください。この薬の血中濃度が上昇するおそれがあります。

 

そのほか、わりと多いのは腹痛や吐き気などの胃腸症状と肝機能値の異常です。肝機能値の多少の悪化はそれほど心配ないと思いますが、ごくまれに重い肝障害を起こすことがあります。ひどい倦怠感、吐き気、発熱、皮膚や白目が黄色くなる、といった症状に注意し、そのような場合はすぐ医師に連絡してください。


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